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ショウキョウエキス(生姜)の効果や副作用について解説しています。

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ショウキョウエキス(生姜)の効果と副作用

生薬・漢方系育毛剤で配合されている有効成分「ショウキョウエキス」。その元となっているショウキョウとは生姜の事ですね。

有効成分ということなのでショウキョウエキスを使用した製品は全て「医薬部外品」として取り扱われます。

本成分が使用されている育毛剤としてはチャップアップやインセント の薬用育毛トニック、ヘアチャージャーなどが該当しますね。

ショウキョウエキスについて

ショウキョウエキスは冒頭でも述べた通り、生姜の成分をエキスにしたものをいいます。
育毛剤として使用される場合はショウキョウエキスという名称ですが、食品として使われる場合はショウガ、ジンジャーエキスなどと言われますね。

なぜ生姜のことをショウキョウと呼ぶのか?

本来、生姜とは花や根、茎などの全てを指した言葉。これではどの部位を使っているのかちょっとわかりにくいですよね。
ショウキョウは生姜の中でも「根茎(こんけい)」のことを指します。この部位は私たちが普段料理として使うだけでなく、漢方薬としても幅広く使用されています。

もう一つ説明するなら、生姜は中国語で発音すると「ショウキョウ」になります。その時の発音を今でも漢方では使い続けただけですね。

育毛剤では生姜の根茎を漢方として使用しているため「ショウキョウ」と名乗っています(ちょっとカッコよく見せているだけですが)。

ショウキョウエキスは育毛剤や健康食品だけでなく、化粧品としてもよく使われているのですよ。

ショウキョウエキスの効果

ショウキョウ、ようは生姜エキスが育毛剤として使用された場合の期待できる効果として、血行促進頭皮環境の改善があげられますね。

血行促進

ショウキョウの一番の効果は血行促進ですね。ショウキョウの中には「ジンゲロール」「ショウガオール」という成分が存在します。この2つの成分が何らかの形で体内に吸収されると血管の拡張が行われ、血行の促進が行われます。

この成分は唐辛子ほどではないですが刺激が強いです。育毛剤を使用した時、「ちょっとヒリヒリするかな?」とと思っときは成分表を見ましょう。
もしショウキョウエキスを使用していた場合、そのヒリヒリはショウキョウエキスが頭皮で働いている証拠ですよ。

育毛剤の色が黄色の場合もショウキョウの色の可能性が高いです。

これは余談ですが、ジンゲロールとショウガオールは同じ成分。ジンゲロールが乾燥たものをショウガオールといいます。この状態で口にすると「ものすごく辛い」。

当然そんなものを頭皮に塗るとピリピリと強い刺激が頭皮に来ます。好みにもよりますが、できる事ならジンゲロールが多いもののほうがいいですね(それを選べる術はありませんが)。

頭皮環境の改善

本来は血行促進がショウキョウエキスの期待される効果なのですが、副産物として頭皮環境の改善も行われます。化粧品ではこちらがメインですね。

ポーラ化成工業(株)が2010年3月に発表した研究によると・・・

シミのもとであるメラニンを生成する細胞(メラノサイト)の細胞内環境に着目し、ショウガ抽出エキスがメラノサイト内部のpH を酸性化し、メラニンの生成を抑制することを発見しました。

このように肌のpHを酸性化してくれるという研究結果が出されています。

pHとは、どれだけ酸性orアルカリ性になっているのかを示す数値の事。数値は0~14まで存在しており、0が強酸性、14が強アルカリ性。真ん中の7が中性。

弱酸性は3~6までのことを言いますね。

pHの読み方であなたがおっさんが若い人かがわかるので、そっちの判別でも使われることがありますね。ピーエイチ派が若く、ペーハー派が年配者です。

これが頭皮にどう関係があるのか?

頭皮も肌とまったく同じ皮膚。当然性質も全く同じ。皮膚は一般的に弱酸性がいいと言われていますので、そのバランスを取るのにちょうどいいのですよ。

ただ、シャンプーに限って言えばアルカリ性のほうがいいという意見も多いですね。アルカリ性のシャンプーは頭皮に刺激を与える代わりに皮脂を取り除く効果が強いです。

なのでシャンプーはアルカリ性育毛剤はショウキョウエキスを使った酸性タイプを使うとバランスが取れますね。

ショウキョウエキスの副作用

ショウキョウエキスですが、頭皮に使用する場合は副作用の心配がほぼありません。医薬品と併用した場合の問題も今の所報告がなされていないようでした。

ですが他の成分が悪影響を及ぼす恐れがあるので、医療品を使用中は育毛剤を使用すべきではありませんよ。

ではショウキョウエキスは完全に安全なのか?

ごく少数ですが、頭皮が敏感な人は皮膚炎を起こす可能性がありますね。

また、ショウキョウエキスは育毛剤や化粧品として使用する場合のみ、ネガティブリストに定義されています。

ネガティブリストとは、原則として規制がない中で、例外として禁止するものを列挙した表という意味。つまり「何らかの条件を満たすことだけは禁止している」ということですね。

ショウキョウエキスの場合、「マメハンミョウエキス、ショウキョウエキス、トウガラシエキス、トウガラシ果実エキスの合計が100g中1gまで」と定義されています。

ようは育毛剤の容量に対してこれら成分が1%以下でないといけないのです。合計なので、ショウキョウエキスだけで1%を超えてもいけません。

なぜこのような規制がされているのかというと、1%を超えると皮膚が刺激に耐えられないから。

日本の育毛剤は全てこの基準をクリアーしているはずですが、外国製の場合はその限りではありません。安全性を考慮するなら日本製を使用すべきですね。

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