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センブリエキス(千振・当薬)の効果や副作用について解説しています。

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センブリエキス(千振・当薬)の効果と副作用

センブリといえば日本の育毛剤では必ずと言っていいほど配合させている成分ですね。なぜ多くの育毛剤に支持されているのかというと、様々な臨床実験において一定の発毛効果を発揮できているからなのです。

センブリ(千振)とは

センブリ

センブリ(学名:Swertia japonica)とは中国、朝鮮、日本と極東に広く自生しているリンドウ科センブリ属の薬草です。日本では沖縄と北海道の北側以外の野山などに生えていますね。見たことがある人も多いのではないでしょうか?

名前の由来は「千回お茶で振り出しても苦い」という強烈な味から。この苦さは天然物の薬草・ハーブの中でも世界トップクラス。決して口にしていけませんよ。

薬草というからには古くから漢方薬として用いられていた、というわけではなく1824年(江戸時代)頃と薬草の歴史としては比較的新しいです。それまでは殺虫剤として用いられていました。

薬草として使われた切っ掛けは日本の出島に来ていたドイツ人の医師・学者であるシーボルトが間違えてセンブリを食べてしまったから。当時ドイツでは「苦い草は胃によく効く漢方薬」だという誤解が広がっており、その結果日本中に薬草として使用されるようになりました。

センブリはゲンノショウコ、ドクダミと共に「日本三大民間薬」としても知られています。乾燥品は第三類医薬品成分育毛剤の殆どが第三類なのはセンブリを使用しているからですね。

センブリの発毛効果

肝心のセンブリの発毛効果なのですが、1978年発行の臨床皮膚科という書籍によると全頭脱毛症の患者に対して「センブリエキス」と「スチーマー療法」を行った結果、1/3の人に対して効果的、2/3の人に対してやや効果的だったという研究結果が残っています。AGAとは違い、明確な治療成分が発見できていない現状なので、こういった研究結果が残っているのは素晴らしいですね。

センブリエキスのみでの使用についても、22.5%という濃度であれば1cm程度の円形脱毛症に対して非常に効果的だという臨床結果が出ております。

同様の実験や効果についてはアメリカでも行われており、センブリエキスを使った育毛剤やその特許が大量に存在します。

逆にセンブリでは今話題のAGAに対してあまり効果は期待できないかもしれません。最も、そちらのほうは医療成分「ミノキシジル」や「フィナステリド」がありますので、それらを使ったほうが確実ですからね。

なお、他の育毛剤や成分について説明がされている「頭皮の血行促進」ですが、これはセンブリの成分のひとつ「キサントン誘導体」や「スウェルチアマリン」が血行促進効果がある為ですね。ただし、この血行促進効果がどの程度のものなのか、という明確なデータは存在しませんでした。

ミノキシジルでは改善できない円形脱毛症の改善効果がメインで、その補助として血行促進効果があると思っていただいて構いません。

センブリの含有成分と働き

センブリには、キサントン誘導体とスゥルチアマリンの働きによって血行促進作用が期待できると説明しましたが、センブリにはその他にも育毛に関係する成分が含まれています。

成分 働き
キサントン 抗炎症、抗酸化作用
スウェルチアマリン 血行促進作用、抗炎症作用
ゲンチオビクロシド 抗酸化作用
トリテルペン 抗腫瘍作用
スウェルチアニン 血行促進作用
アマロゲンチン 毛乳頭細胞増殖促進作用
スウェロシド 消炎鎮痛作用

センブリだけで、これだけの成分が含まれているので、多くの育毛剤の成分として使われている理由が分かりますね。

上記の成分の働きを見て、やはり血行促進作用と抗炎症作用が得られる特徴が強いですが、毛乳頭細胞増殖促進作用消炎鎮痛作用もあるので、センブリだけでも十分な育毛効果が得られる期待ができますね。

センブリの副作用

センブリの副作用ですが、1988年に行われた頭皮の皮膚実験において、安全性のテストが行われております。試験内容はセンブリエキス22.5%と11.25%の液体を頭皮が健康な人と皮膚疾患のある人、それぞれに48時間の皮膚アレルギー試験 (パッチテスト)を3回行いました。

結果だけを言うと、「センブリエキスは健康な頭皮の人の場合は副作用や刺激が起きず安全に使用できる」という結論になっています。健康な人でも1例のみ「かゆみがする」という訴えはあったものの、健康や頭皮に悪影響を及ぼすものではない為、安全性は非常に高いです。

▼臨床試験の詳細についてはコチラをご覧下さい▼
センブリ抽出物配合育毛剤の皮膚安全性試験

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